業務

給与所得の源泉徴収税額表

平成18年1月以降分 源泉徴収税額表(国税庁) 今年から定率減税が廃止になったため、給与計算した帳票類を見てみると、全員所得税が増えている。もちろん、こうなることは当然わかっていたのだが、具体的な数字で見ると、やはり厳しいなぁ、という感じであ…

サイトの効果

社労士というのは、地元密着型の仕事である。今後電子申請が一般的になれば、全国展開も可能かもしれないが、都会ならともかく、ここ栃木県では、「声をかけると気軽に訪問してくれる地元の先生」への需要というのが、まだまだ基本であろう。というわけで、W…

きょうから仕事

きのうの元日は、夫と近所のスーパー銭湯に出かけ、年末の大掃除と正月の準備の疲れを癒してきたのだが、きょうからもう仕事はじめとなる。 というのは、通常月初に行っている給与計算が、正月休みと連休の関係で、締め日を前にずらして昨年末にはじまったか…

続柄

婚外子の戸籍、11月から区別撤廃 続き柄の表記で 保険証などには、すべて「子」と書かれているが、被扶養者の申請をするときは、「長男」「長女」などの続き柄を記入しなければならない。婚外子がいたり、違う相手との間に子供がいる人は、けっこうやっか…

県ごとの行政

最近、顧問先が別の県にある支社を分社化し、わたしがそのまま社労士業務を担当することになった。とはいっても、たいていの業務は郵送でできるので、さほど問題ではない。だが、社会保険の新規適用だけは、お客様の希望もあって、支店のある県の社会保険事…

保険料率改定が年2回に

社会保険事務所より3月1日からの介護保険料率についてのお知らせが来た。 政府管掌健康保険の介護保険料率は、平成16年3月分(4月納付期限)から1.11%(現在は0.89%)となります。 これにより、40歳から64歳までの介護保険料第2号被保険者に該当する人の保険…

保険証更新

保険証の更新について、社会保険事務所からの指示では、基本的に古いのを集めて社会保険事務所(または指定された会場)に持っていき、そこで新しい保険証と交換するということになっている。だが、それでは社労士はまず旧証を取りにお客様のところに出向き…

1日が誕生日

今年小学校1年生になる子供の生年月日はいつからいつか? 1987年4月2日から1988年4月1日である。つまり、4月1日生まれというのは、いわゆる「早生まれ」なのだ。1日くらいオマケなのではなく、7歳に達する日というのが、誕生日の前日だからである。 根拠は下…

二足の草鞋

このサイトを、2年の長きにわたって放置している間に、わたし自身の状況もいろいろかわってしまいました。 そもそも、更新できなくなってしまったのは、勤務と開業という2足の草鞋に、時間的に耐え切れなかったということなんですが、さらに行政書士と社労士…

雇用保険料率変更

この10月より、雇用保険料率が変更になります。(→厚生労働省よりのお知らせ) 仕事で職安に行くと、求職者でいつもあふれていて、駐車場に入るのも20分待ち、という状況ですから、雇用保険財政が逼迫している、ということは実感としてわかります。しかしな…

1周年のごあいさつ

8月26日をもって、このサイトも1周年を迎えました。 そして、1周年を2週間ほどすぎた9月10日に、このページのカウンタも1万ヒットを超えました。 このサイトを作った動機は、「いまどき、パソコンできます、というのにホームページもないなんてヘンだし、営…

質問の受け止め方

こんな会話がありました。お相手は、顧問先の社長さんです。 社長 「社員が結婚したり子どもできたりしたら、休みはどのくらいやればいいのかね?」 わたし 「(就業規則の休暇規定の話かな?)法律的には、とくに決まっていないんですよ。会社の事情に合わ…

介護保険料

社会保険事務所、職安などの窓口の混雑も一段落ついた感じです。さすがに、監督署だけは新年度だからといって、格別混んでいるということはありませんでした。 いま、社労士事務所はどこでも、労働保険の年度更新で繁忙期です。今年はさらに介護保険への対応…

勤務と開業

花粉症のわたしにとって、一番苦しい時期も終わり、だんだん元気が出てきました。 突然思いついて、このサイトのグラフィックも模様替え。さわやかなイメージを狙ったのですが、いかがでしょうか。 ご報告が遅れましたが、1ヶ月ほど前から、社労士事務所に勤…

ごあいさつ

「お仕事は?」 「社労士です」 「しゃろーし????」 というわけで、3月に新規開業して以来、社会保険労務士とは何ぞや、という説明をたびたびしています。 資格ブームで社労士資格も受験者が増えつづけているということですが、一般的な知名度はまだまだ…