建設業界から他の業界へ

建設労働者の転職支援 厚労省、業界スリム化に対応


主な転職先としては、製造業などの地場産業がない地方でも求人増が見込める介護・福祉関連やサービス業などを想定。ホームヘルパーの資格講習や、接客マナー、対人折衝などのビジネス研修などを行う。
いくら成長業種とはいっても、建設業とはあまりに仕事の内容がかけ離れていて、助成金でどれほど雇用を誘導できるのか疑問だ。それに、8000人とか9000人という規模で、「業界のスリム化」というのは、ちとおおげさかも。
さてこの助成金は、どこが窓口になるのかな。来年度からということは、そんなに時間がないが。